戦後、GHQからの示唆などを受け、NHKは1946年(昭和21年)4月13日、戦前から続けてきた初代のラジオ体操の放送を自粛し、終了しました。その後、NHKが主導し、文部省(現:文部科学省)等が、号令なしで気持ち良くできる体操を広げようと作った2代目ラジオ体操の放送を1946年(昭和21年)4月末頃から開始しまし... 詳細表示
第1は、「いつでも」「どこでも」「だれでも」行えるように一般の皆さまを対象に作られ、運動強度はそれほど強いものではありません。第2は、職場向けに青・壮年層を対象に作られ、運動強度は第1より強いものになっています。 詳細表示
1932年(昭和7年)7月 青壮年向きの体操として旧ラジオ体操第2が制定され、放送が開始されました。 詳細表示
ラジオ体操は、健康な人なら負荷も少なく、誰でも手軽にできる体操です。毎日続けることで、加齢や生活の偏りなどが主な原因となる体のきしみを取り除き、人間本来が持っている機能を元の状態に戻し、維持する効果があります。 詳細表示
ラジオ体操第2は、体を鍛え筋力を強化することにポイントを置いており、13の運動で構成されています。 筋肉や関節を柔軟にするダイナミックな運動が、血行を促進し内臓の働きを活性化させます。 詳細表示
第1、第2ともに3代目です。 (参考) ラジオ体操第1 ○初 代…1928年(昭和3年)11月 旧ラジオ体操 ○2代目…1946年(昭和21年)4月 新ラジオ体操 ○3代目…1951年(昭和26年)5月 現在のラジオ体操 ラジオ体操第2 ○初 代…1932年(昭和7年)7月 旧ラジオ体操 ○... 詳細表示
ラジオ体操第1は、老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いた体操で、13の運動で構成されています。 軽快なリズムに合わせて、体全体の筋肉や関節をバランスよく動かすことができます。 詳細表示
1999年(平成11年)9月 「みんなの体操」が制定されました。 国連の「国際高齢者年」にちなんだもので、「ユニバーサルデザイン」という考え方の下、年齢・性別・障がいの有無を問わず、すべての人々が楽しく安心してできる体操として考案されました。 詳細表示
みんなの体操は、年齢、性別、障がいの有無を問わず、すべての方を対象にした体操です。 狭い場所でも行える8つの運動により、体の各部を効果的に動かすことができます。 詳細表示
1951年(昭和26年)5月 現在のラジオ体操第1を制定し、放送が開始されました。 1952年(昭和27年)6月 現在のラジオ体操第2を制定し、放送が開始されました。 詳細表示
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